HAPPY BIRTHDAY

地震でバタバタして、延期になっていた友達の誕生日会を金曜に開催することに。


毎回『誰かの家』って暗黙のルールがある。
今回は私の家になった。


地元が一緒で、東京に出てきている友達が集まる。
6〜7人で毎回集まるんだけど、それぞれの誕生日会をしっかり開いている。
誕生日会でしか集まることはなくなってきたんだけど、だからこそみんなちゃんと集まる。




壁に『HAPPY BIRTHDAY』という文字を貼ったり、折り紙で輪を作ったり、地味に準備・・・
まだまだ輪を貼りまくるよ・・・果てしないよ・・・


いかにも『誕生日会』って雰囲気にしたいんだけど、どうすればいいかな・・・
風船でも貼っておこうか・・・

誕生日会な雰囲気に不釣り合いなカイジ・・・


当日時間無いのでそれまでに準備を完璧にしておかなきゃ。
間に合う気がしない 星とかキラキラさせたいよ




部屋の写真見たいと言ってくれる人がいたので撮ってみようと思ったけど、いまいちどこを撮ればいいのやら・・・

玄関はなんだか陰鬱な雰囲気だよ・・・

このデジカメケース好評


部屋じゃないな









大人になると、当たり前だったことが特別になってくる。


家族に祝ってもらっていた誕生日はいつの間にか恋人と過ごすようになっていた。


最初はそれが新鮮で嬉しかったのだけど、大人になればなるほど、昔 家族でケーキを囲んだあの日に戻りたいと感じるようになった。
両親は私の誕生日に、毎年、あの日を思い出しているのだろうか。
折り紙の輪をひたすら繋いで夜を過ごす。